アルネ・ヤコブセン生誕110年 セブンチェアのウッドシリーズリニューアル

北欧ミッドセンチュリー建築の名匠アルネ・ヤコブセンの生誕110年を記念して、セブンチェアのウッドシリーズに「オレゴンパイン」「エルム」が追加されました。

業界に属していないと馴染みのない木材ですが、オレゴンパインはその名の通り、米国北西に位置するオレゴン州によく見られるマツ科の木。木目の美しさと強度があり、米国ではよく建築材として使われているそうです。

もう一方のエルムは、アメリカ北東部に分布するニレ科の木。くっきりした木目が特徴。

上がオレゴンパイン、下がエルム。

セブンチェアは安価なコピー、リプロダクト製品も多く出回っていますが、やはりここは一つデザイナーの意図を組みこだわりの製造を手がけるフリッツハンセン社製のものを手に入れて欲しいですね。

ディテールへのこだわりが他と比べ断然に違います。
(SEMPREにてそのこだわりを説明しています。)

新シリーズはSEMPREの以下のページより購入が可能です。