アルネ・ヤコブセン AJランプ

ミッドセンチュリーのアイコン的な照明

ミッドセンチュリーデザインの大家、アルネ・ヤコブセンのイニシャルを冠したランプ。ミッドセンチュリーのアイコン的な存在。

ミッドセンチュリーといえば、これまでのコテコテの装飾バンザイカルチャーへの反発ですから、まあものすごくシンプルです。

円柱とちょっと傾いた三角錐を組み合わせただけで(いやもっと奥が深いのかもしれませんが)、シルエットぐらいなら5秒位で描けそうな勢いですが、どこか美しいと思わせる一節があります。

無駄を削ぎ落としてどこまで洗練させられるか。
そんな追求をしていると、途方もなくなってきそうですが、やっぱそこをうまくまとめて形にするのが匠の技なんでしょうね。

こんなご時世で、家ばかりにいてそろそろお腹の贅肉が気になり始めたという方、いかがでしょうか?