携帯、フリースなど、ある程度身近に定着してきたものの次なる展開として「色を増やす」っていう手がありますね。ふむふむ。
そんな戦略があってかなくてか、黒、シルバー、白が圧倒的なヘッドフォン業界に、16色ものカラーバリエーションを引っさげてスウェーデンから殴りこみです(笑
スマホや携帯ゲームの普及で、割と街中でのヘッドフォン率も高くなってきた昨今としてはいいタイミングなのかなと。
色展開が激しいアイテムはチープな印象が拭えないところですが、ボディの細部に到るまで色を統一したり、絡まり防止コードさを採用していたり、モバイラーがうれしいiPhoneやSkype用にマイクを搭載していたり、折りたたみ可能、と機能的にはなかなかの充実具合ではないでしょうか。
肝心の音は価格帯(7000円台)それなりってところを見て、MP3プレイヤーや携帯ゲーム機など、専ら外で気軽に音を楽しむ、ファッションの一部としてのヘッドフォンというスタンスで臨みましょう。