同じ素材の調和感。
紙のブックカバーSIWA。定価1680円也。
何?!紙にそんな値段とは法外な、と思うなかれ。そこらの包装紙とはちょいとわけの違う耐久性、耐水性のある紙でできております。
その名もナオロン。開発者のお名前が大直(おおなお)さんとおっしゃるところから命名したようですが、ナイロンとかけたオチャメっぷりはプライスレスですよね。
しかも使い込むほどに革のように味が出る側面も持ち合わせた不思議な紙でございます。
これぞ「紙」と思わせるシワシワ感と最初からユーズド感が漂う風合いもいいですね。
デニムは最初から履き古した感があるほうがちょうどいい、という方にもおすすめです。