「ヨーロッパでフェルトが熱い!」とファッション、インテリア系の雑誌で文字が躍っているのを拝見しておりましたが、ドイツのHey-Signが放つプロダクツを見るまではいまいちピンときませんでした。
フロアカーペットやアップリケなど割と地味な扱いが多かったように思えるフェルトに主張を持たせ、新しいデザインの提案を加えています。
このフロアクッションは直方体という割と無機的に見える形をフェルトの持つ素材の温かみでうまく包み込み、適度にモダナイズされた印象も与えています。
何個かそろえると素敵な大喜利ができそうです(笑)
積み重なっているだけでも、それはそれでインテリア的に様になります。
極主観的な物言いですが、フェルトさんはインテリア界の遅咲きのスターのような気もしないでもないです。
満を持して“Check It Out!”と言っておきたいと思います。