「いいインテリアにいい音楽を」ということで、たまに音楽も紹介していきたいと思います。
第1回としてハートウォーミングなサウンドをオランダから。ジャズ・ポップ界の新星として現れたWouter Hamel(ウーター・ハメル)の2ndアルバム「Nobody’s Tune」から「March April May」をご紹介します。
60,70年代の古き良きアメリカンポップソングを髣髴とさせるサウンドが妙にノスタルジックな気分にさせてくれる曲です。ダイヤル回して周波数を合わせるラジオのスピーカーから、こもった音質とともに流れてきてもおかしくなさそうな雰囲気があります。
そうかといって古臭さすぎず、ジャズ、ポップス、AORなどいろんな要素を絡め取って、濃縮還元され、現代アレンジのさわやかテイストで蘇ったという感じでしょうか。
視聴は以下より。
Wouter Hamel – March April May
こうしたちょっと古く懐かしいオールディーズを思い起こさせる曲というのはちょうど一回りして、逆に新鮮な感じを覚えます。
プロデューサーにはBenny Singsという人が関わっていますが、この人のソロ作品もまたこの手のキラキラしたサンシャインポップサウンドがたくさん詰まっています。機会があったらまた紹介します。
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