うすっ!薄さ3cmのフォールディングチェア Pocket Wood

うっすうす!
たたむと最薄部が3cmの薄さになる折りたたみチェア Pocket Wood。

モバイルPC界ばかりが薄さ勝負で注目されておりますが、ファニチャー界も負けてはおりません(そもそも勝負なんぞしてないと思いますが(笑)。

さてさて、パイプ椅子に代表される折りたたみ椅子は、やはり収納性を考えて薄くてなんぼでございます。円柱や角柱という一般的な脚の形状を、ガムベースのようなペッタリ型にすることで薄さ3cmのスリム化を実現しております。

このコンパクトさの中でも座り心地を考慮して、背面と座面が少し湾曲しております。こういった細かい配慮はうれしいですね。椅子だけにナイス!(寒)

デザインもバウハウスデザインに影響受けたデザイナーが手がけただけあって、おしゃれっすなー。

ちなみにパイプ椅子の原型となったのは、今でもデザインチェアの代表格とされるマルセル・ブロイヤー作のワシリー・チェア(1925年)なんだそうで。
(´・∀・`)ヘー

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