光を巧く操り部屋のインテリアを演出することに長けたヨーロッパ。照明デザインにも一工夫見られます。北欧はデンマークのデザイン会社、ノーマンコペンハーゲンの Norm 69 はその中でも一際異彩を放つランプシェード。放射状に配置したシェードからやさしい光がこぼれ、安らぎの空間を創りだします。
Norm 69は1969年に、デザイナーのSimon Karkov(サイモン・カーコフ)が、花びらととうもろこしからヒント得てデザインしました。また69枚のシートからできているため、ネーミングに「69」とついているわけです。
パッケージはいたってスリムでオシャレな感じ
やさしい光がシェードからこぼれます
大きさは違っても、シート数は同じ69枚。組み立てに平均2~3時間かかるそうですが、完成したときの感動はひとしおでしょう。
高いデザイン性と、個性的で圧倒的な存在感を持つこのランプシェードは、きっとお部屋のインテリアのポイントとなるはずです。
残念ながら柔らかい風合いのクリーム色は廃盤になってしまうそうなので、今のうちにゲットしておきたいですね。
照明器具として機能するには、別途専用のペンダントコードが必要となります。
- ブランド:normann COPENHAGEN ノーマンコペンハーゲン
- デザイナー:Simon Karkov(サイモン・カーコフ)
- サイズ:Sサイズ:φ42cm(直径)、Lサイズ:φ51cm(直径)
- 素材:ポリプロピレン
- その他:専用のペンダントコードは別売